3/14（火）JA鳥取会館にて、JA鳥取中央と
「持続可能な地域社会づくり」に向けての連携協定締結調印式を行いました。

JA鳥取中央のＡコープ店舗の閉店に伴い、組合員さんの買い物支援として、
鳥取県生協が行っている宅配事業の積極的な斡旋と、
同じ協同組合組織としての特性を活かし、双方の連携、協力を通じて、
組合員及び地域住民のくらしに寄り添いながら、協同組合の力で、
「持続可能な地域社会づくり」に一層貢献していくことになりました。

調印式の中で、鳥取中央農業協同組合　栗原組合長より
「車のない方に対して早く安心感を持っていただきたいという思いから、
鳥取県生協の宅配事業と連携をとるべく検討を進めてまいりました。
今後は持続可能な地域社会づくりへ、食と農、生産者と消費者の
相互理解を深める交流事業を始めとして、
具体的な取り組み事項を掲げて取り組んでいきたいと思います。
また商品取引だけでなく、人と人のつながりを重要視していきたいと思っております。」
井上理事長より「コロナ禍においてつながりや協同が
大切にされなければならないと国民の皆さん、県民の皆さんが
感じてきたのではないかなと思います。
協定書内の「助け合うコミュニティの維持発展及び健康的で豊かなくらし」を
中心に、明るい地域社会、それぞれの組合員さんに貢献できるような
事業を実践してまいりたいと強く感じております。」とご挨拶されました。

今後は、具体的な連携方策や協力事項について情報交換を行いながら取り組んでいきます。