8/6（月）「福島ひまわりプロジェクトin鳥取」が開催されました。
この取り組みには、全国で50万人以上、5000校以上の学校が参加しています。
鳥取県生協では例年、おやつ代を支援させていただいています。

白兎地区運動広場前の花壇には多くのひまわりが咲き、
その上を青い鯉のぼりが泳いでおり、参加した子ども達は、
思い思いのひまわりの絵を描きました。
この絵は14日まで鳥取市にあるわらべ館に展示されていました。

10月下旬に収穫されるひまわりの種は、福島に送られ、
バスの燃料や障がい者の方のパック作業という仕事に繋がります。

8月6日は広島に原爆投下された日でもあり、
またウクライナでの戦闘が継続しているため、
参加者は世界平和への思いを寄せ黙祷を行いました。

ひまわりの黄色と鯉のぼりの青色はウクライナの平和を願う
連帯の思いも表しているそうです。
2015年から活動している、災害支援ネットワークNPOかけはしの
奥村由美さんは「小さなお子さんから年配の方まで、
幅広い世代の方が集まり、ワイワイ楽しく交流しています。
いろいろな取り組みをして福島に元気を届けたい！」と話されました。
ひまわりの苗は保育園や高校、福祉施設等からも協力を得て、育てているとのこと。
ひまわりを通じて、様々な支援団体とも協力し、
福島とつながる取り組みを続ける奥村さんらの活動を、
生協はこれからも応援していきたいと思います。

災害支援ネットワークNPOかけはしホームページはこちら
https://kakehashi.webnode.jp/