７月31日（水）、生協、JA、漁協、森林組合、中国労金、ワーカーズコープで組織する、鳥取県協同組合連絡協議会主催の第102回国際協同組合デー記念集会 第34回「鳥取県の集い」が開催されました
　記念集会では、「ブルーカーボンプロジェクト活動について」と題して、鳥取県漁業協同組合の古田晋平さんよりご講演いただき、ブルーカーボンの仕組みや鳥取県内の海の現状、日本財団とタッグを組んで実施した藻場の再生体験学習や、周知活動の成果と今後の課題についてお話をしていただきました。
　また、鳥取県漁業協同組合の大磯一清専務理事から、サザエの身の取り出し方やおいしい食べ方の勉強と試食が行われました。
　地元の海の現状や活動を知ることで協同組合の価値・原則を再確認し、持続的な組織活動や地域社会との関わりを深めるため、協同組合間の連帯を一層強化していくことを確認する集会となりました。