11月4日（土）鳥取市国府町で開催された「第22回　2023産直フォーラム」に参加しました。
県内外の団体より、120名を超える方々の参加がありました。
日本大学の片上様より「産直交流活動がつなぐ食の多彩な価値」について基調講演があり、産直の取り組みの価値や必要性、大事にしていくべきことなど、お話していただきました。
その他にも、参加団体より産直の取り組みや活動報告、パネルディスカッションなどが行われました。鳥取県生協からは井上理事長が参加され、これからは三方良しではなく、五方良しを考える時代、また、商品が出来るまでの背景、地域への貢献、環境への配慮、これらの事を商品の付加価値として呼びかけていきたいと話されました。

翌日は、国府町美歎にある「みんなの牧場」を視察し、牛を育てることや生乳について、飼料、バイオ発電についてお聞きしました。現在は約600頭の育成牛、約100頭の後継牛が飼育されているそうです。