鳥取県生協では組合員さんと共に学び、
伝える事を大切に様々な活動を進めています。

6月30日（金）、地域の活動拠点「エリア会」で
イベントや学びの場づくりの企画・運営に参加している
エリア委員・エリアサポーターを対象に、
『組合員リーダー育成研修会』を開催しました。
岡山コミュニケーション研究企画代表
稲田尚久様をお迎えし「認め合い思いやりのある関係性づくり」をテーマに
ご講演いただき、その後、グループ交流を行いました。

講演会では、「共感とは、思い込みで判断していないか、
信頼関係の構築で最も大切なことは“聴くこと”である」と
話されました。聞くだけでなくグループで話し合う
参加型の研修、講演会を受け、
これからの活動への活かし方についてグループ交流を行いました。

【参加者のアンケート】
・講演を聞いて、心がスッと軽くなりました。
聴くことの大切さ、忙しくなるとつい人の話を
よく聞かない自分でしたが、人の話をちゃんと聴くことを
1番大切にしたいと思いました。
・とても興味深い内容でした。
なかなかこの年齢になると認め合うという行為は
難しくなってきています。
そんな中、簡単にできるコツの『共通点』を見つけることで、
相手を知ろうと思ったし、プラスのことを探したような気がしました。
自分のことを思うように相手を思いやる気持ちを
無くさないようにしないといけないと思いました。
・色々な価値観があって当たり前、それぞれの思いを認め合って、
エリアみんなが楽しんで活動できる、
やりがいを感じられるように頑張りたいと思いました。