報道編集責任者(土曜会)、生協との「意見交換会」の報告
(松軒会長よりご挨拶)
(参加者の皆さん)
(米子医療生協より報告)
(こくみん共済coopより報告)
2022年11月7日、鳥取市の対翠閣において、6回目となる報道編集責任者(土曜会)の皆様と、鳥取県生協連の役員、単協責任者が参加し、情報交換と交流会を実施しました。2016年から実施しているもので、新型コロナウイルス感染拡大による中止や、縮小開催などもありましたが、今年は各単協からの報告の後、グループでの交流を行い、報道各社から様々な質問やご意見をいただきました。
最初に米子医療生協から地域の困難に寄り添い、「いのちを守るとりくみ」を広げるというテーマで、困りごとアンケートに基づく暮らしの実態調査や、食糧支援・無料低額診療制度の取り組みなどが紹介されました。グリーンコープ生協とっとりからは組織の特徴、事業の紹介、サンプルの説明が行われ、こくみん共済coopからは、防災減災の取り組みや子どもの健全育成に関する「なわトレ」の取り組みなどが紹介されました。鳥取医療生協からは若桜さくらの里の建設に向けた、町との連携などが報告され、最後に鳥取県生協からはビジョンに基づくSDGsの取り組みなどが紹介されました。
今回初めて参加される方や、継続してご参加いただいている方など様々ですが、一番多かったご意見は、生協の活動がこんなに幅広く多彩に行われていること、一つ一つの問題に住民目線で取り組んでいることに対して、驚きの発言が寄せられました。生協からは報道各社に対して、様々な情報発信をしているが、さらに関係を強化する中で、生協の活動を多くの方に知っていただきたいなどの発言がありました。この交流は次年度以降も継続してまいります。
以上