第100回国際協同組合デー記念集会「第32回鳥取のつどい」が開催されました。
(鳥取県生協連 松軒会長)
(鳥取県生協 新原氏)
(漁業協同組合 山本氏)
(中国労働金庫 猪原氏)
(労協さんいんみらい 福安氏)
(JAいなば 泉氏)
(ASSIST-K 代表 高田公喜氏)
(鳥取県森林組合連合会、森本専務)
7月13日(水)、「第100回国際協同組合デー記念集会 第32回鳥取のつどい」が開催され、新型コロナウイルスの感染急拡大により、実開催とウエブでつなぐハイブリット方式での開催となりました。会場となる鳥取さざんか会館には、鳥取県協同組合連絡協議会に参加する、鳥取県農業協同組合中央会、鳥取県生活協同組合連合会、鳥取県漁業協同組合、鳥取県森林組合連合会、中国労働金庫鳥取営業本部、日本労働者協同組合連合会センター事業団から、代表者と加盟団体の参加者約50名が参加され、各団体のサテライト会場に約40名の参加がありました。
まず主催者を代表して、今回の開催担当団体である鳥取県生協連、松軒会長より今回のつどいの意義やテーマについて挨拶がありました。その後、協同組合地域貢献事例として鳥取県生活協同組合事業グループ、新原優子氏より「夕食宅配における見守り活動」、鳥取県漁業協同組合本所・漁政指導部、山本正志氏より「鳥取ブルーカーボンプロジェクトの取り組みについて」、中国労働金庫事務局長、猪原康彦氏より「ろうきんをご利用いただくことで社会に貢献できる仕組みとNPO寄付システムについて」、日本労働者協同組合連合会センター事業団山陰開発本部 さんいんみらい事業所副所長、福安潤一氏より「他機関と連携した地域貢献事業~えんたく~の取り組み」、JA鳥取いなば経済部次長、泉氏より「がんばる!移動販売車~誰ひとり取り残さない~」の発表がありました。
講演はASSIST-K (アシストケイ)代表、高田公喜氏による「SDGsを軸に協同組合間連携を」~不透明な時代から新たな連携による地域創生へ~というテーマでお話がありました。SDGsの意義や経過、協同組合がSDGsに取り組む意義、協同組合の歴史やSDGsとの関係性など、多岐にわたり様々な視点から提言をされました。SDGsと協同組合の関係を改めて考えるキッカケになったとの声が寄せられました。
閉会挨拶は鳥取県森林組合連合会、森本専務より次年度の国際協同組合デーの担当団体としての抱負を述べられました。