第32回「ピースリレーin日本海コース引継式」が行われました
(ピースリレー引継式/20.7.25)
(核兵器廃絶の想いをつなぐ引継)
7月25日(土)米子市湊山公園自由広場で第32回ピースリレーin日本海コース引継式が行われ、鳥取から17名、島根から8名が参加しました。今回の引継式は、新型コロナウイルス感染予防のため参加人数を調整し野外での開催となりました。
最初に澤江島根県連事務局長から、今回の引継ぎ開催に至った経過も含め開会の挨拶がありました。続いて開催地の伊木米子市長から『75年前の広島、長崎の惨禍を絶対に繰り返さないように、全ての核兵器の廃絶と戦争のない平和な世界の実現を願ってやみません』とのメッセージを頂き、鳥取県生協エリア会の園山さんが代読されました。
続いて日生協中四国地連の大同局長より『コロナ禍の中、核兵器廃絶への熱き想いをつなぐこの引継ぎ式が執り行われることに敬意を表します』と連帯のメッセージが届けられ、生協しまねの周藤理事が代読されました。
続いて鳥取県連・島根県連代表者からそれぞれ挨拶があり、7月豪雨による被災者への支援や新型コロナウイルスの影響で生活や経営がひっ迫している中、連帯してくらしの防衛や平和を守る大切さが報告されました。
最後に鳥取から島根に折り鶴と横断旗が手渡されました。この折り鶴と横断旗は8月に島根から広島に手渡され、鳥取・島根の「平和の想い」を届ける予定です。