活動紹介

活動紹介

「SDGsって何だろう?」学習会(米子医療生協主催)が開催されました


(講演/松本一郎教授)


(米子医療生協)

2月15日(土)ふれあいの里大会議室(米子市保健福祉センター)にて『安心して暮らせる街づくりのために私たちに出来ること』をテーマに、約70名の参加で学習会が開催されました。講師は松本一郎教授(島根大学大学院教育研究科:島根大学生協理事長)が“SDGsと生協”を柱に講演されました。

はじめの自己紹介では、島根大学生協の理事長職に立候補されたことが大学生協連の会議では驚かれたこと、県連事務局の担当者からは「いちろうくん」と呼ばれていること、小学校6年生の理科の教科書1PにSDGsのことを一筆したこと等、ユーモアを交えた講演で始まりました。また「生協の21世紀理念」について言及され、国連でSDGs目標が決められる以前から「持続可能な社会の実現」を掲げて取り組んでいることが紹介されました。

次に「だれ一人取り残さない」というSDGs前文について説明があり、地球で暮らすために必要なことは①地球(地域)があること②そこで暮らす環境(建物、文化等)があること③そこで共存できる社会の仕組み(生協等)があること、そして「これらの事象と理解を深めることに役立つのがSDGsの考えであり、安心して暮らせる街づくりのために、私たちに出来ること、それがSDGsの取り組みです」と分かりやすく説明をして頂き、参加者の理解が深まりました。

会場からは『SDGsは政治家がやることだと思っていたが、話を聞いて私たちはどう向き合っていけばいいのでしょうか』『子供たちと橋を渡るスライドをみせて頂いたが、どのような取り組みをされているのですか』等の質問が出されていました。

会場ロビーでは今回の学習会に協賛する団体のブースが設けられ、参加された皆さんとの交流がすすみました。


(グリーンコープ生協とっとり)


(鳥取県ユニセフ協会)


(鳥取県生協)

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