「生協・報道編集責任者(土曜会)懇談会」が開催されました
会員生協報告(こくみん共済COOP)
挨拶・乾杯(土曜会幹事)
優サンプル紹介(県生協)
10月29日(火)、今回で4回目となる「生協・報道編集責任者懇談会」が開催されました。土曜会からはテレビ局、新聞各社合わせて5社5名、生協からは6生協(連)9名の参加がありました。
開会挨拶を兼ね、生協県連から「県内生協組織の特徴」「世界と日本の生協誕生の歴史」「SDGsと生協の関わり」の説明、安心して暮らせる地域づくりに向け、生協との連携等についても意見交換出きるよう期待がのべられました。続いて鳥取医療生協・米子医療生協・こくみん共済COOPとっとり・グリーンコープとっとり・県生協の各生協から、イオンリテールとの共同による健康づくりの取り組み、多くの参加で大成功した健康まつり、今回の台風・豪雨による住宅災害状況と支援の取り組み、原発フリーの電気事業と託送料金の説明、SDGs行動宣言・はじめてばこ・フードバンクや自然災害対応等に関する説明がありました。
後半の懇談会では、土曜会幹事から『長野県等からの同系列の報道機関から今回の災害状況が逐一届いている。災害支援を含め、地域で様々な取り組みをすすめている生協活動に感心しました』との挨拶がありました。その後、2つのグループに分かれて親睦を深めました。
土曜会の参加者からは『今年初めて鳥取に赴任したが、交通が不便でマイカー通勤している。鳥取の雪対策はどうか?』『鳥取で生協のお店はないのか?』『県内ではどのような生協間連携をしているのか?』等、生協運営と災害への取り組みに関する意見交流が出来ました。
懇談会の途中には、県生協から「COOP商品開発60周年」の歴史とCOOP商品の説明がありました。参加者からは、『COOP商品開発の第1号は何?』『たまねぎドレッシングのたまねぎの量が多い』『アレルギーに考慮した“野菜でつくったカレーソース”に感心した』等、商品を囲んで楽しい意見交流が出来ました。
今回で4回目の懇談会でしたが、今回初めて懇談会に参加された土曜会の方もおられる中、和やかな雰囲気の中、活発な意見交流が出来ました。