鳥取県生活協同組合連合会と山上英明さん(元 鳥取医療生活協同組合組合長理事)が厚生労働大臣表彰を受賞されました
この表彰は生協法制定70周年を記念し、法の理念にのっとって健全な事業運営を行い、他の模範と認められる生協及び生協連合会並びに組合役員に対して厚生労働大臣表彰を行い、その功績をたたえ労苦に報いるとともに、組合の健全な発展に寄与することを目的とするものです。
10月30日(火)厚生労働省講堂において表彰式が行われ、30組合、個人40名が受賞されました。鳥取県からは次の組合、個人が受賞されました。
1.組合表彰
【組 合 名】
鳥取県生活協同組合連合会
【功績概要】
○県連設立以来「鳥取県消費者大会」の開催と事務局を担当し、消費者の身近なくらしに関わる学習活動を継続し、消費者市民社会の形成に力を注いできたこと。○鳥取医療生協から引き継いだ「とっとり虹の健康コース」を主催し、健康コース参加への広がりと組合員や県民による主体的な健康づくりに貢献してきたこと。○鳥取県と「包括連携協定」を締結し、会員生協の事業活動を通じて県民サービスの向上及び地域社会の発展と活性化に寄与してきたこと。
2.個人表彰
【氏 名】
山上英明さん(元 鳥取医療生活協同組合組合長理事)
【功績概要】
○組合員・地域住民の保健力・介護力の向上に多大な寄与をしたこと。○鳥取生協病院院長、大森生協診療所所長、せいきょう倉吉診療所所長を歴任し、医療活動の質の向上、医療の安全・安心と技術向上、管理運営の改善などで役割を発揮してきたこと。○鳥取生協病院移転新築を先頭に立って実現する等、地域医療の発展と安心して住み続けられるまちづくりでその専門性を発揮してきたこと。
3.これまでの被表彰組合・個人
1964年 鳥取県西部生活協同組合
2008年 那須昭美さん(元 鳥取県生活協同組合連合会会長)
2013年 鳥取県生活協同組合
《組合表彰(松軒浩史/鳥取県生活協同組合連合会会長)※後列左から4番目
個人表彰(竹内勤/鳥取医療生活協同組合組合長・山上氏代理)※後列左から10番目