「生協・報道編集責任者(土曜会)懇談会」を開催しました
挨拶・乾杯(土曜会幹事)
(懇親会様子)
サンプル紹介(県生協理事)
10月29日(月)、今回で3回目となる「生協・報道編集責任者懇談会」が開催されました。土曜会からはテレビ局や新聞各社合わせて11社11名、生協グループは県連含めて7生協(連)9名が参加しました。
県生協連からの開会挨拶では、SDGsを達成するセクターとして生協が位置づけられ、現在取り組み方針を定めて実践していること、歴史ある生協にも関わらず事業活動内容が充分に伝えきれていないこと、安心出来る地域社会づくりに向け、土曜会ともご一緒に取り組んでいきたいこと等の報告がありました。続いて鳥取県生協・鳥取医療生協・全労済県推進本部・グリーンコープとっとり・米子医療生協からは、子育て買い物支援・行政と連携したまちづくりの取り組み紹介・災害支援活動・食べ物運動の取り組み・医療、介護の現状等についての報告を行いました。
後半の懇親会では、土曜会幹事の挨拶として『大学時代から生協にお世話になっている。生協の理念に共感し、その実現に協力したい』との力強いコメントを頂きました。その後2つのグループに分かれ懇親を深めました。土曜会の参加者からは『6つの生協がそれぞれ独立した法人であることが理解出来た』『田舎は六甲アイランドだが、大震災時の生協の活躍には感心した』『多くの来場者が集まるまつりはさすが生協と思えた』等活発な意見交換が出来ました。試飲で提供された「津軽のかおりりんごジュース」では、ストレートと濃縮還元のちがい等、より突っ込んだ質問が出されていました。また持ち帰りサンプルの「えいごビスケット」には中国5県の頭文字が入っていることについては、驚きと感動の声が上がっていました。
今回で3回目の懇談会でしたが、前回以上にご参加頂き和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が出来ました。