第29回「平和のつどい&ピースリレーin日本海コース」が行われました
《京都ピースパレード/17.6.21》
《東部ピースリレー/17.7.1》
《中部ピースリレー/17.7.8》
《西部ピースリレー/17.7.15》
6月21日京都「ピースパレード」に鳥取から代表4名が参加し、今年で29回目を迎えるピースリレーin日本海コースが始まりました。パレードは円山公園を出発点に京都市役所まで元気に行進し、「横断幕(日本海コース)」を受け取りました。
鳥取県内のピースリレーは、7月1日の東部を皮切りにスタートしました。リレーに先立ち行われた「平和のつどい」では、県原爆被害者協議会の石川事務局長に、「核兵器廃絶とヒバクシャ国際署名」をテーマに、核兵器廃絶に向けた歴史的経過やヒバクシヤ国際署名に取り組む意義について講演して頂きました。また、鳥取副市長からのメッセージや京都パレード参加者の報告、民医連平和人権ゼミナールによる「平和クイズ」で学習を深めました。ピースリレーには約80名が参加し「核兵器廃絶」「ヒバクシャ国際署名をひろめよう」と呼びかけました。
7月8日は、中部ピースリレーが行われました。「平和のつどい」では、京都パレード報告や倉吉市長のメッセージの紹介に続き、生協組合員の岡﨑さんから『戦争になれば被害者にも加害者にもなる。二度と戦争はしてはいけない』と、戦争時の体験話をお聞きしました。ピースリレーはあいにくの雨の中、約40名の参加で元気良く行進しました。
7月15日の西部ピースリレーには、島根県連からもバスをチャーターして多くの方にご参加頂き、両県合わせて総勢73名のピースリレーとなりました。京都パレード参加者の報告のあと、炎天下の中、県生協組合員を先頭に元気に行進しました。途中に立ち寄った市役所では、米子市長からのメッセージが代読されました。
リレー後に行われた平和のつどいでは、声楽家の吉田章一さんのコンサート、島大生協学生委員会の皆さんによる平和クイズ、ピースコンテストの表彰があり、最後に鳥取から島根に横断幕の引き継ぎが行われました。