9月30日(金)にモナーク鳥取にて、「生協・鳥取土曜会懇談会」を開催しました。土曜会からは、テレビ局と新聞社合わせて10社10名の参加、生協からは4生協(連)7名が参加しました。

今回が初めての懇談会というで、前半は県連会長より「ロッチデール公正先駆者組合」「生協とは」「戦後県内における生協運動の歴史」等を説明し、続いて鳥取大学生協・県生協・鳥取医療生協の各専務理事から各生協の事業活動やトピック・ニュース等を説明しました。

後半は、土曜会幹事の挨拶と乾杯により、2つのグループに分かれ懇親を深めました。懇親会の後半には、県生協理事によるCOOP商品の紹介がありました。

参加されたマスコミ関係者からは「世界中に生協があるんですね」「あまり生協の事業活動のことを知らないので参考になります」「関東の生協から選挙に立候補された例があるが、鳥取ではどうですか」「スマホの普及等により、テレビや新聞ばなれが進み、マスコミの力が弱まっている。この先が心配です」「『平和』に関する記事の連載を担当しています。生協の方に見てほしい」等、様々な分野からの感想や意見を頂き交流することが出来ました。

またCOOP商品については、「たまごスープの被災地支援やローリングストックの考えが素晴らしい」「COOPワインのコスト・パフォーマンスがいい」等絶賛を博しました。お帰りには、紹介したCOOP商品のお土産をお渡しし、楽しい懇談の中での閉会となりました。

今回の企画は、これまで以上に生協の事業活動を知って頂くこと、報道関係者の方との関係性を築いて情報交換をすすめていくきっかけづくりが目的でしたが、双方とも活発な意見交換と楽しい会話がすすむなど、ほぼ目的は達成出来たようです。