2016 第28回 平和のつどい&ピースリレーin日本海コースが行われました。
《京都ピースパレード》
《東部ピースリレー》
《中部平和のつどい》
《西部ピースリレー出発式》
今年で28回目を迎えるピースリレーin日本海コースは、6月21日京都「ピースパレード」に鳥取から代表4名が参加し、リレーがスタートしました。パレードは円山公園を出発点に、途中から国民平和大行進と縦列を組みつつ京都市役所まで元気に行進しました。
鳥取県内のピースリレーは、7月9日の東部を皮切りにスタートしました。リレーに先立ち行われた「平和のつどい」では、県弁護士会・憲法委員会の池田弁護士による「安保法と憲法」の講演がありました。引き続き鳥取市長からのメッセージや京都パレードの様子が報告され、民医連平和人権ゼミナールから出題された「平和クイズ」で学習を深めました。ピースリレーには約80名が参加し「核兵器廃絶」「憲法を守ろう」の声が響き渡りました。
7月16日には中部ピースリレーが行われました。「平和のつどい」では、京都パレード報告や倉吉市長のメッセージの紹介に続き、生協組合員の石湯さんによる戦争時の暮らし体験をお聞きし、戦争の悲惨さや改めて平和憲法を守る大切さを実感することが出来ました。ピースリレーは約45名の参加でした。
7月23日は、島根県連からもバスをチャーターして多くの方にご参加頂き、総勢100名によるピースリレーとなりました。リレー出発式には米子市長からのメッセージ代読や京都パレードの報告、また大同中四国地連局長にもご挨拶を頂きました。ピースリレーでは炎天下の下、島大生協学生委員会を先頭に元気に行進しました。
リレー後に行われた平和のつどいでは、ピースコンテストの表彰、島大生協学生委員会の皆さんによる平和クイズ、永井達也さんの平和ミニコンサートがあり、最後に鳥取から島根に横断幕の引き継ぎ式が行われました。