活動紹介

活動紹介

~誰もがつながりあって安心して住める地域を~ 平成27年度 地方消費者ブループ・フォーラムが開催されました。

開催日:2015年12月4日(金)13:00~16:00
会 場:米子コンベンションセンター 国際会議室
主 催:地方消費者グループ・フォーラム中国・四国ブロック実行委員会 消費者庁
参 加:生協(41名)消費者団体(14名) NPO(6名) 行政(30名) 計91名
テーマ:「誰もがつながりあって安心して住める地域を」

総合司会の石井様(島根県環境生活部)による開会宣言に続き、鎌田様(生協島根県連)から開会挨拶がありました。

引き続き、坂東様(消費者庁長官)より、「消費者基本計画」や消費者安全確保地域協議会(見守りネットワーク)等の概要説明がありました。また、平成27年度消費者白書(概要)に基づき、消費生活相談件数の概況やマイナンバー制度に便乗した不正な勧誘等についても紹介がありました。

次に、松江市と消費者ネット広島からの団体報告があり、青木様(松江市市民部)からは、松江市が取り組んでいる消費者教育の内容や消費者安全確保地域協議会設置に向けての現状等が報告されました。 宗山様(消費者ネット広島)からは、消費者被害の未然防止や拡大防止について適格消費者団体としての取り組みが報告されました。

上野谷様(同志社大学大学院社会研究科教授)より、『助け上手・助けられ上手の「生活者」になるために』と題して基調講演がありました。香川県での「香川助け合いネット事業」や、地域ぐるみで子どもを大事にする「子ども食堂」に取り組んでいる「滋賀の縁創造実践センター」の事例を参考に、地域福祉を「公私協働」で取り組むことが強調されました。

その後14のグループに分散し、地域社会の中で「協力、共同、連携、協働」していることを発表し合い、「協働」することの必要性や大切さについて交流し、その内3つのグループからの発表がありました。

最後に、村田様(鳥取県消費生活センター)から登壇者や参加者へのお礼と合わせ、引き続き協働していくことの必要性を含め閉会の挨拶がありました。

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鳥取県生活協同組合連合会

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