平井県知事と県連役員との面談が行われました
11月16日、平井知事と県連役員との面談が行われました。生協からは浜江理事長、向理事(県生協)、林専務理事(鳥取医療生協)、加納専務理事(鳥大生協)、松軒会長(県連)が出席しました。県から、村田所長と村岡係長(消費生活センター)が同席されました。
まず、県生協から10月に開設された「くらしのサポート総合窓口」や、県との協定を締結している「共生の森」事業の進捗について報告しました。知事からは、「今後くらしのサポート事業」が県とのつながりも見据えた取り組みに発展していくことが効果的ですね」とのご意見を頂きました。
鳥取医療生協からは、「地域見守り協定」に基づく機関紙手配りさんの取り組みや、生協病院のリハビリ病棟拡充に関しての情報提供を行い、知事からは日常的な医療・福祉の取り組みへの感謝が述べられました。
鳥取大学生協からは11月から開始しているハラール推奨メニューの「チキンカレー」を学食で提供していることを報告し、知事からも「是非一度試食してみたい。県庁食堂の鹿カレーも商品化出来るのでは」等強い関心を持たれていました。
県連からは、各生協による「安心して暮らせる地域社会づくり」の取り組みについて、県との「地域包括協定(パートナーシップ)」締結によって更に充実させていきたい考えを提案するとともに、12月には県議会議員有志との懇談会にも提案する予定であることを報告しました。知事からは「関係する担当課と調整し、県議会へも報告しておきます」等のコメントを頂き、協定締結に向けての足がかりが出来ました。
今後も引き続き定期的な面談をお願いし、短時間ではありましたが中身の濃い面談を開催することが出来ました。