「第27回ピースリレーin日本海コース」が行われました。
<京都四条河原町>
<東部ピースリレー>
<中部ピースリレー>
<西部ピースリレー>
今年で27回目を迎えるピースリレーin日本海コースは、6月21日京都「ピースパレード」に鳥取から代表4名が参加しリレーがスタートしました。出発式の円山公園には関西学生組織の“SEALDS”と遭遇する中、国民平和大行進と縦列を組みつつ京都市役所まで元気に行進しました。四条河原町交差点では、みんなで「We Love Peace Love & Peace」をアピールしました。
鳥取のピースリレーは、7月11日の東部からはじまりました。リレーに先立ち行われた「平和のつどい」では、鳥取市長からのメッセージ披露や京都パレードの様子が報告されました。NPT再検討会議に医療生協から参加された3名からは、ニューヨークでのパレードや署名活動の様子が報告されました。また、民医連事務局からの「平和クイズ」、歌声サークルによる「一本の鉛筆」等が披露され、全員で「青い空は」を合唱しました。ピースリレーには約90名が参加し、土曜夜市が始まろうとしているメインストリートに「核兵器廃絶」「憲法を守ろう」の声が響き渡りました。
7月18日には中部ピースリレーが行われました。リレー出発前の「平和のつどい」では、京都パレード報告や倉吉市議会議長の挨拶のあと、語り部による子どもの頃の戦争体験のお話を聞き、改めて戦争の恐ろしさや憲法を守る大切さを実感することが出来ました。ピースリレーは約60名の参加でした。
7月25日は、島根県連からもバスをチャーターして多くの方にご参加頂き、総勢73名によるピースリレーとなりました。リレー出発式には米子市長からのメッセージ代読や京都パレードの報告、また小林中四国地連局長にもご挨拶を頂きました。ピースリレーでは炎天下の下、島大生協学生委員会を先頭に元気に行進しました。
リレー後に行われた平和のつどいでは、デコレーションコンテストの表彰、島大生協学生委員会の皆さんによる平和クイズ、オリジナル曲も含めた西村弘命さんのミニコンサートがあり、最後に鳥取から島根に横断幕の引き継ぎ式が行われました。