鳥取県議会 福祉生活病院常任委員会の皆様との懇談会が開催されました
2月21日、県議会開会初日の会議の後、県議会福祉生活病院常任委員会の皆様8名との懇談会が開催され、県連からは役員7名が参加しました。県議会議員と県連役員との懇談会は今回が初めての取り組みです。
福祉生活病院常任委員会の浜田委員長による開会挨拶に続き、松軒県連会長の挨拶のあと、各生協からこの一年間の事業活動や、地域見守り活動・東日本大震災での支援活動・夕食宅配事業・高齢者施設建設計画等の取り組みなどについて報告がありました。
意見交換では、「生協の認知度を高めるために、県議会に協力してほしいことは何か?」「組合員以外に物品を配付する等、員外利用の実態はあるのか」「見守り活動や夕食宅配等、県民への具体的なサポート内容を聞きたい」「災害時協定はどのように活かされているのか」「飼料米の取り組み内容を聞きたい」「生協として県消費者行政への要望は何か?」「公立大学への生協設立は検討されているのか」「現在の社会状況で、生協として特に問題視している点は何か」等の意見・質問が出され、交流が深まりました。
懇談会終了後には、議員とともに県生協の宅配弁当をいただきながら、弁当の量や価格、配送スタッフ体制、配達曜日等、宅配弁当にも興味をもって頂くとともに、医療生協も行っている地域見守り活動のように、地域のつながりを活かした活動がこれから益々大切になっていくことが共通の認識となりました。
生協の事業活動や地域貢献活動、今後生協がめざしている課題についてもご理解頂くことが出来、有意義な情報交換の場となりました。